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金融庁の仮想通貨研究会が初会合 ICOなど議論
経済・政治 2018/4/10 14:27
金融庁は10日、仮想通貨の規制のあり方や現行法の問題点などを議論する研究会(座長・神田秀樹学習院大院教授)の初会合を開いた。証拠金を使った仮想通貨の取引や仮想通貨技術を使った資金調達(ICO)に関して議論した。
オブザーバーとして出席した奥山泰全マネーパートナーズ社長らが現状を説明。金融庁はICOについて「仕組みやトークン(証票)の性質によっては、資金決済法や金融商品取引法の適用対象になる場合がある」などと指摘した。
研究会は1月のコインチェック(東京・渋谷)による仮想通貨の流出問題をきっかけに、金融庁が3月に設置していた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
引用元:日本経済新聞
仮想通貨取引量、20倍の69兆円 17年度
業界団体まとめ
仮想通貨 経済 2018/4/10 20:002017年度のビットコインなど主要5仮想通貨の取引量が前年度比約20倍の約69兆円にのぼることがわかった。仮想通貨交換業者の業界団体、日本仮想通貨交換業協会の会長に就任予定の奥山泰全氏(マネーパートナーズ社長)が10日、金融庁の仮想通貨を巡る有識者会議で明らかにした。奥山氏によると、18年3月時点で少なくとものべ350万人が取引に参加、20~40歳代が9割を占めるという。
引用元:日本経済新聞
仮想通貨規制見直し、レバレッジ上限など議論 金融庁
仮想通貨 経済 金融機関 2018/4/10 20:00
金融庁は10日、仮想通貨を巡る規制の見直しを検討する有識者会議を開いた。投資家が預けたお金の何倍まで取引できるかを示す証拠金倍率(レバレッジ)の上限規制、仮想通貨技術を使った資金調達(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)に関する制度整備の必要性などを話し合った。
現在は2017年4月施行の改正資金決済法で仮想通貨交換業者などを規制している。今年1月26日にコインチェック(東京・渋谷)で仮想通貨NEM(ネム)の流出が起きて以降、金融庁は交換業者への監督を強めてきた。利用者保護を徹底し、健全な取引環境を整えるため、制度改正に踏み切る。
会合では価格の乱高下を招いているのはレバレッジ取引の拡大だとの指摘が相次いだ。日本総合研究所の翁百合理事長は「決済手段ではなく、投機対象という現実を考えると規制を見直す必要がある」と主張。外国為替証拠金取引(FX)のように、法律でレバレッジの上限を設ける必要性を訴えた。
麗沢大の中島真志教授は、交換業者のセキュリティー対策の不備が判明したのをふまえ「共通の安全対策基準がいるだろう」と語った。ICOではまずきちんと規定する枠組みを設け、リスク開示の徹底を事業者に義務付けるなどの規制を導入すべきだとの声が出た。
金融庁は今後も会合を重ね、議論を踏まえ、制度改正を進める方向だ。
引用元:日本経済新聞
仮想通貨「規制で縛らず」裏目に 市場膨張で誤算
仮想通貨 経済 金融機関 2018/4/10 20:00 日本経済新聞 電子版 🔒
「みなし業者に期限を設けては」「みなし業者への規制を考えるべきだ」。4月10日、金融庁で開かれた仮想通貨の制度改正を議論する初の有識者会議。出席者からはこんな意見が相次いだ。
みなし業者が広く知られるきっかけとなったのが、コインチェック(東京・渋谷)の仮想通貨流出問題だ。金融庁は2017年4月施行の改正資金決済法で、仮想通貨交換業者を登録制にした。その際に改正法前から運営し、登録申請中であれば、…
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引用元:日本経済新聞
仮想通貨の取引所公式ページ一覧
コインチェック騒動の一件以来、仮想通貨市場に大きな影響を感じる今日この頃。。
その反面、金融庁の規制が強化された事により、生き残って来る取引所への期待も大きくできるのかなと個人的には思っています。
そんな中、現状から取引は様子を見ているものの、色んな取引所のアカウント取得を進めて行ってます。
アカウント取得をするだけでも色々と情報収集にもなり、勉強になる事も多いので今の段階からのアカウント取得は、今後仮想通貨を視野に入れて行きたい方にとってはオススメではないでしょうか?
既に取引をされてる投資家の方達は今の安くなってる時に買い増しして行ってるようですね。
取引に関してはあくまでも投資ですので自己責任でお願いしますね。
投資はリスクヘッジして少しでも分散させておこう
仮想通貨市場に大きな変化が本当に次々と起きて来ていますねぇ。
投資は一つだけに頼るのではなく、リスク分散させておいた方が良いと思います。
手軽に始めやすい投資としては、バイナリーオプションやFXがありますが、個人的にはFXの方が始めやすいのかなぁと思います。
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トレンド相場:大きく上昇傾向、または大きく下落傾向にある相場状態の事
・FXにおいてはこのトレンド相場の時の取引が最も勝ちやすいとされています。
レンジ相場:ある一定の範囲内で上昇、または下落を繰り返し大きな動きがない相場状態の事
・レンジ狙いでデイトレする投資家の方もありますが、基本的にはこの状態の時の取引は避けた方が良いです。
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